cheer for you を受け取ったあなたへ

このページに来ていただきありがとうございます。シンガーソングライターのにっくんと申します。

このCDのタイトルは『Cheer for you』

日本語にすると『あなたを応援してるよ』という意味です。

このCDが誰かから届いたということは、

あなたが誰かに愛される証。応援されてる証です。

ぜひ、あなたも大切な人に『愛してるよ』『応援してるよ』って伝えてあげてくださいね♪

『Cheer for you』についてより詳しく知りたい方はこちら

CD『Cheer for you』は”応援やつながり”がこの世界に増えたらいいなという想いで生まれました。

このCDが↓こんな風に”つながり”や”奇跡のきっかけ”になれたら嬉しいと思っています↓

これはアメリカで起こった愛の奇跡の実話。

ニューヨークのある高校の先生は、

卒業を迎えた生徒たちのために、あることを思いついた。

生徒たち一人一人に、それぞれが大きな意味を持つ存在であることをわからせようとした。

そこで、生徒を順番に一人ずつ教壇に立たせ、

「あなたは、先生にとってもクラスのみんなにとってもかけがえのない人です」と言って、

『かけがえのない人』と書いたブルーリボンをプレゼントしたのだった。

その後、先生はこのブルーリボンを学校の外にも広めることにした。

人に自分の価値を認めてもらい、自分も人の価値を認めることで、

地域がどう変わるかを調べようと考えたのだ。

そして、生徒全員にブルーリボンを三本ずつ渡し、こう言った。

「学校以外で、自分が大切だと思う人のところへ行って、このリボンの意味を説明した上でプレゼントしましょう。一週間後にその結果を報告してください」

ある男子生徒は、学校の近くにある会社の主任に会いに行った。

以前、進路の相談にのってくれたことに敬意を表し、ブルーリボンを進呈した。

一本のリボンを主任のシャツの左胸にとめ、残りの二本のリボンも渡して言った。

「僕のクラスでは、卒業記念のプロジェクトとして、

自分にとって大切だと思う人に敬意を表し、このリボンを渡しています。

これは、お互いの価値を認め合うことで、地域全体がどう変わるかを見るためのものです。

あなたも、自分にとって大切だと思う人にこのことを説明し、このリボンをプレゼントしてください。

もう一本のリボンは、次の人のためです。

こうしてブルーリボンの輪を広げていきたいのです。後で、どうなったかを教えてください」

主任はこのブルーリボンを渡そうと、自分の上司のところへ行った。

彼の天才的な創造力を常日頃から深く尊敬していると告げた。

上司はすっかり驚いたようだった。

会社でも気難しいことで有名だったから、人によく思われていたなど考えもしなかったのだ。

敬意のしるしにブルーリボンを受け取ってもらえるかと聞かれると、上司はこう答えた。

「もっ、もちろんだとも」

主任は、上司の上着の左胸にリボンをつけると、残りの一本も渡して言った。

「お願いがあります。このリボンをあなたが大切だと思う人に渡して欲しいのです。

私に最初にリボンを持ってきたのは高校生で、これはクラスで行なわれているプロジェクトだそうです。

このブルーリボンの輪を広げ、周囲がどう変わるかを調べるのに協力していただけますか?」


その夜、この上司は家に帰ると、14歳の息子を呼んで話し始めた。

「今日、信じられないことがあったんだよ。オフィスにいたらね、

部下の一人がやって来て言うんだよ。

パパの創造力は素晴らしいってね。

そして、このブルーリボンで敬意を表したいって言うんだよ。

考えてもみなかったな・・・。

天才的な創造力があると思われていたなんてね。

ほら、リボンには『かけがえのない人』って書いてあるだろう?

このリボンをつけてくれた後で、もう一本くれたんだ。

パパにとって大切な人にプレゼントするようにってね。

帰りの車の中で、お前のことを思ったんだよ。

お前にこのリボンを進呈しよう。」

しばらく二人はそのまま黙っていたが、また彼はこう言った。

「忙しくて時間がないことを理由に、今までお前のことを全然かまってあげなかった。

そのくせ、成績があまりよくないとか、部屋が汚いとか言って怒ってばかりいたなんてね。

でも、今夜のパパはいつもと少し違うんだ。

パパにとって、お前がどんなに大切な存在なのか知って欲しいんだよ。

ママと同じように、お前も、パパの1番大切な人なんだよ。

お前は本当にいい子だ。

愛してるよ。

それを聞いて息子はビックリして涙ぐんでいたが、

やがて身体を震わせ大声で泣き出した。

涙をいっぱいたたえた目で父親を見上げると、

声も切れ切れに言った。

「パパ・・・、僕・・・、

あした自殺しようって考えていたんだよ。

パパは僕のことなんか愛していないって、いつも思っていたんだ・・・。

でももう、自殺はやめたよ。

だって、

もうパパが僕を愛してるってわかったんだもの

~ブルーリボン物語

本当は想い合ってるのに、伝えてないから、すれ違ってる。

これって、この物語の中だけではなく、実際に起こっていますよね。

それってすごくもったいない、悲しいことだなって思うんです。

本当はみんな想い合って、愛し合ってる。

大切な人こそ、強く思っているのに、照れくさくて伝えられないこともあると思います。

そこで、このCDと一緒に一言でもいいから『あなたのこと応援してるよ』って言ってもらえたらとっても嬉しいです。

というか、、、むしろ、このCDを使わなくてもいい!!!!笑

この物語を読んで何かを感じなら、

ぜひ大切な人へ思いを伝えてあげてください。表現してあげてください。

あなたと大切な人が繋がるきっかけになったら、

僕としてはそれほど嬉しいことはありません。

最後まで読んでいただきありがとうございます

にっくん

『Cheer for you』についてより詳しく知りたい方はこちら

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